バルコニーの防水工事に伴って、床に敷いてある【歩行用保護材】を一時撤去しました。
保護材はやはり長所と短所がある気がします。
【長所】としては直射日光が直接あたらない、洗濯干しの時などに防水層に直接歩かなくてすむ、などがあります。
【短所】としては防水層と保護材の間にゴミがたまる為に水はけが悪くなる、防水層の傷や劣化が見つけにくい、などがあります。
施工工法としては、保護シートを敷く場合は、湿気に強い防水種類を選択して施工する。
保護シートを敷かない場合は、既存防水層に適した工法、軽歩行仕上げで施工する事が望ましいのではないでしょうか!
どちらにしても適正な工法で施工して、防水を永く持たせる事が重要です。