バルコニーのウレタン塗膜防水工事です。
本日は住宅バルコニーをウレタン塗膜防水で施工しました。
既存防水層は硬質塗膜防水です。
表面の塗膜層が全体的にバリバリに剥離してしまっています。
経年劣化と紫外線劣化が原因かと考えます。
現状雨漏りはしていないようです。
このままにしておくと、劣化が進行して防水層まで亀裂が入ってしまうと雨漏りに直結してしまいます。
早めの対策が必要な為、施工させて頂きました。
施工前
既存防水層は硬質塗膜防水です。
表層のトップコートがかなり割れています。
防水層までは亀裂などは入っていませんでした。
施工中
表層の塗膜層をサンダーで研磨処理をします。
剥離部分を全て残さず除去しました。
下地処理(カチオンフィラー)でコテ塗りします。
コテ塗りで均一に仕上げました。
下地の形成は重要です!
ウレタンプライマーを塗布します。
ウレタン塗膜クロス挿入工法で施工しました。
下塗り+上塗りで平均塗膜厚3,0mmを目安に塗布しました。
トップコートを塗布して完了です。
施工後
ウレタン塗膜防水の完了です。
きれいに仕上がりました!