名古屋市瑞穂区で塩ビシート改修用ドレン取付です。
本日は名古屋市瑞穂区で塩ビシート改修工事で改修用ドレンを取付けました。
既存防水層は塩ビシートアンカー固定が2回施工してありました。
今回、塩ビシートアンカー固定としては3層目になる為、リスクは伴いますが既存防水層を撤去しました。
撤去した結果、下地は平面がALC下地、立上りがボード下地でした。
現状雨漏りがしている為、ベストな施工方法として新規に塩ビシート接着工法を選択しました。
既存ドレン廻りから雨漏りがしているようです。
塩ビシート防水層が2層貼ってありました。
改修ドレンも取付けてありました。
今回、上貼り施工すると、3層になるので良好な施工とは言えないので撤去しました。
新築時のドレンは50パイでした。
塩ビシート専用改修用ドレン(50パイ用)を取付けます。
改修用ドレンは排水口が一回り小さくなってしまう事が欠点です。
ドレン廻り(排水口)は常に雨水の通り道になる箇所なのでしっかりとした施工が求められます。
改修用ドレンの取付方法は専用溶接機を使用して塩ビシートを溶着して接着します。
塩ビシートは接着強度が良好な材質な為、永年的に防水層を維持する事が可能です。
ドレンキャップを取付けて完工です。
これで雨漏りも完全に解消ですね!