名古屋市中区でビルの屋上陸屋根1年点検の実施
本日は令和3年9月に施工させて頂いたビルの点検に伺いました。
雨漏りが原因で屋上防水工事を施工しました。
既存下地は保護モルタル下地でした。
モルタル下地水洗い→伸縮目地処理→下地処理→ウレタン塗膜通気緩衝複合工法で施工しました。
さすがにまだ1年経過しただけなので、状態はとても良好です!
まだまだ10年以上建物を保護してもらわないといけないですから。
今後もしっかりとメンテナンスを継続していきます!!

膨れも出ていないので安心しました。
今の時期が気温が高くて最も膨れが出やすい時期です。

脱気塔も問題無いです。
廻りも亀裂なども無く良好です。
脱気塔を取付ける目的は膨れの要因である湿気を外に逃がす役目をします。
ドレン(排水口)廻りも問題無いです。
ドレン廻りは最も雨漏りがしやすい箇所です。
しっかりとウレタン塗膜の膜厚を確保して施工する事が重要です。
ゴミが侵入しないようにドレンキャップを取付けました。
