名古屋市昭和区|戸建ベランダの防水改修工事!塩ビシート撤去後、ウレタン塗膜通気緩衝複合工法で長寿命仕上げ
本日は、名古屋市昭和区の戸建住宅にて、ベランダの防水改修工事を行いました。
既存の防水層は**塩ビシート防水(接着工法)**でしたが、ドレン廻りからの雨漏りが発生しており、改修工事のご依頼をいただきました。
■ 調査結果:塩ビシートの経年劣化とドレンの不具合
現場調査を行ったところ、以下のような状況が確認されました。
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防水層:塩ビシート防水(接着工法)
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経年:前回施工から約12年経過
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雨漏り箇所:鋳物ドレン周辺からの漏水
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劣化状況:入隅(コーナー部)の剥離やシワの発生
特にドレン周りは雨漏りが発生しやすい重要な箇所であり、確実な施工が求められます。
■ 改修工法:ウレタン塗膜通気緩衝複合工法を採用
今回は、既存の塩ビシートをすべて撤去し、以下の防水工法で新たに施工しました。
✅ ウレタン塗膜防水(通気緩衝複合工法)
この工法は、下地の湿気を逃がしながら施工できるため、長期的に安定した防水効果が期待できます。
また、10年以上の耐久性を目指して、下地処理から仕上げまで丁寧に施工を行いました。
■ 施工のポイント
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既存防水層はすべて撤去し、下地の状態をしっかり確認
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鋳物ドレン周りは特に念入りに処理し、雨漏り対策を徹底
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通気緩衝シートの敷設からウレタン防水塗布まで、各工程を丁寧に施工して完工!
施工前


シートの剥離の影響でシワが目立ちます
撤去後


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