【施工事例】東郷町でウレタン塗膜防水 ドレン廻り補修工事(雨漏り対策)
本日は東郷町にてウレタン塗膜防水のドレン廻り補修工事を実施しました。
本工事は、前回ご紹介したドレン設置後の仕上げ防水工程となります。
■ 工事概要
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工事内容:ドレン廻りウレタン塗膜防水補修
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工法:ウレタン塗膜クロス挿入工法
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目的:ドレン周辺からの雨漏り防止・防水性能の回復
■ 施工手順とポイント
ドレン廻りは雨漏りリスクが非常に高く、確実な防水処理と膜厚確保が重要となります。
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ウレタンプライマー塗布
下地と防水層の密着性を高め、長期耐久性を確保します。 -
ウレタン塗膜クロス挿入工法
ドレン周辺に補強クロスを挿入することで、
・動きへの追従性向上
・亀裂・剥離の抑制
を実現します。 -
膜厚管理(3.0mm確保)
ウレタン塗膜防水は規定膜厚の確保が性能を左右します。
当社では3.0mm厚を基準に施工し、防水性能を最大限に引き出します。 -
トップコート塗布・ドレンキャップ新設
紫外線・摩耗から防水層を保護し、排水口にゴミなどで詰まらない様に新規ドレンキャップを取り付けました。
■ 今後の工程
後日、板金業者様にて樋を接続し、全工程完了となります。
防水工事と板金工事を分離・連携することで、無理のない納まりと施工品質を確保しています。
※当社では、
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改修防水工事
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部分補修・ドレン廻り補強
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現場状況に応じた最適工法のご提案
を行っております。
既存建物の防水改修・雨漏り対策をご検討の際は、ぜひご相談ください!

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